【ご案内】日本学術会議シンポジウム「均等法は白鳥になれたのか — 男女平等の戦後労働法制から展望する」(2015/10/25)

テーマ: 「均等法は白鳥になれたのか — 男女平等の戦後労働法制から展望する」

主 催: 日本学術会議 社会学委員会・ジェンダー研究分科会

開催日: 2015年10月25日(日) 13:30~17:00

開催場所: 日本学術会議 講堂

・東京メトロ(千代田線)「乃木坂駅」5番出口

http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html

控えめな立法だった1985年均等法から1997年の改正強化により、同法は「みにくいアヒルの子から白鳥になった」とも称された。

しかしこんにち、大多数の女性は、均等待遇とは無縁に非正規・パート・派遣などとして働 いており、女性の貧困、子どもの貧困が

憂慮 されている。

2015年8月に女性活躍推進法が制定されたことは、均等法体制をどのように変えるのだろうか。

  • コーディネータ: 大沢 真理(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
  • 開会挨拶: 遠藤 薫(日本学術会議第一部会員、ジェンダー研究分科会 委員長、学習院大学教授)
  • 報告:

1 上野 千鶴子(日本学術会議連携会員、立命館大学特別招聘教授)

2 中野 麻美(弁護士、フォーラム・「女性と労働21」共同代表、派遣労働者ネットワーク理事長)

3 小林 洋子(厚生労働省 雇用均等・児童家庭局雇用均等政策課長)

  • コメンテータ:

村尾 祐美子(東洋大学准教授)

松田 康子(情報労連、労働政策審議会雇用均等分科会前委 員)

  • 総括

コメメント:

小宮山 洋子(小宮山洋子政策研究会、元厚生労働大臣)

ポスター http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/214-s-1-2.pdf